出来上がり後の調整が
ほとんどない。

長く使っても調子の良い入れ歯

患者さまからよく

「先生の入れ歯は、できあがった後に何度も調整に通わなくて済むからいいね」
「長く使っていてもずっと調子が良い」

とおっしゃっていただけます。

このように調整の必要がない、長く使える入れ歯を作れる理由は、型どりや噛み合わせの調整にこだわっている点にあります。

入れ歯の完成後、痛みや違和感などの理由で何度も歯科医院に足を運び、入れ歯をあちこち削ったりして調整した経験はございませんか？

当院の場合、この調整はほとんど発生しません。そもそも調整が必要なのは、入れ歯を作るための型どりがうまくいっていないためです。型どりがしっかりできていれば調整はほぼ不要で、最初から歯ぐきに吸い付くような入れ歯が出来上がります。

お口の型どりに用いる「印象材」は、一般的に1〜2種類しか使いません。一方、私どもは患者さまのお口の状態に合わせて印象材の硬さを変え、多いときで4〜5種類を使い分けます。これは当院のオリジナルテクニックです。

その結果、作製後に調整の必要がほとんどない入れ歯が完成します。詳しいノウハウは企業秘密ですが、型どりに並々ならぬこだわりを持って治療にあたっているからこその結果と言えるでしょう。最初の型どりを丁寧にしっかりと行うからこそ、完成後の状態のまま使い続けられるのです。

調整の必要がない入れ歯には、長持ちするというメリットもあります。これは入れ歯が吸い付くようにぴったりと合い、歯ぐきと一体化するためです。

合わない入れ歯を使っていると歯ぐきが徐々に痩せてしまい、入れ歯と歯ぐきの間に隙間ができ、ますます合わなくなります。当院はその点を考慮しながら、歯ぐきにぴったりと合う入れ歯を作製。だからこそ、長く使用して入れ歯がだんだんフィットしなくなる事態になりにくいのです。

調整の必要がないくらいお口に合う入れ歯をご提供していること。それが「長く使っていてもずっと調子が良い」と患者さまがおっしゃる理由です。どうぞ長くご愛用ください。